ライフスタイルデザイナー 千葉由紀子(ちばゆきこ)
ファッションデザイナーからライフスタイルデザイナーへシフト
青山の輸入のタオルデザイン会社のデザイナーを辞めた後、
製造工場から、
デザインを頼まれたことが マンションメーカーをはじめるきっかけになりました。
24歳のときでした。
その後、結婚。
子供が生まれ、当初はファッション~インテリア全般だった仕事を BABY・子供に特化して
白金発“BABYGOOSE”が、生まれました。
スタート当初は、私がデザインして、ミシンを踏んでサンプルや製品を作り
主人が売り歩くというスタイルで、夜遅くまで頑張る日々が続きましたが
マンションメーカー時代にのり、瞬く間に、人気ブランドとなりました。
家庭面でも 子供が次々に生まれ、6歳5歳3歳そして0歳と、4人の子供を授かりました。
その後 事業拡張のために、人員を募集。
経理面に弱かったので 経理担当者に入社してもらい、新たな拡張をしようと つとめましたが
バブル崩壊
経営の知識があっての起業でなかったので、 広尾に出店していたお店の多額の保証金問題やら、
社内のお金の不正が発覚したりとお金の問題がおき、
私が経理、財務を見ることであらたに再出発をする事となりました。
仕事の内容も BABYメーカーとして問屋や百貨店におろすやり方から
カタログ通販の時代へと移り変わり 自社でも通販事業に取りかかり
幸運にも新たな販路を確立。 一目置かれる存在となり
その後 インターネット時代が来ることを主人の千葉宏一が強く主張し
当時のメーカーとしては珍しく、自社販売の道を選択した所
10年にわたる試行錯誤の末 、楽天店でBABY部門1位を獲得するまでになりました。
家庭面においても 白金という、とても教育熱心な地域に住んだ影響もことも あり、
子供の学校受験や教育はとても熱心、下の二人は アメリカ留学をさせました。
同時に学校や地域のママ友との交流により、 余暇を楽しむことを知り
夏休みは子供の休みに合わせて
”ファミリーでハワイを楽しむ”という スタイルを作りました。
時代は急速に変化しています。21世紀のビジネススタイルは企業中心から、個が中心の時代になります。
そして、場所も時間の制限もなくなり,
仕事だけでなく、ファミリー・趣味・健康美容・生涯の学び・社会とのかかわりも
大事にしていくスタイルができるようになるのです。たくさんのことが進化しシフトしています。
すべてが満たされる生きがいのある生き方ができます。特に女性は今までやっていたことに
誇りや自信、生きがいをもてるようになります。
私のこれからは、、、 作りあげた会社を子供たちへ継承すると同時に
ライフスタイルはデザイン、設計できること。あなたが望むものはすべて手にできることを
自分の34年の体験をもとに提唱していきます。
1度しかない大切な人生です。あなたの満足できる、笑顔のライフスタイルを祈っています。