やりたい事とやった方がいいこと
「本当はやりたいけど…」
この言葉を、どれだけ飲み込んできたでしょうか。
子育てや家族のために、やりたい事より“やった方がいいこと”を優先してきた日々。
その選択は、間違っていたわけではありません。むしろ、それが家族を守り、愛を育んできた土台です。
でも、今。
ふと時間ができて、自分の心の声が聞こえてきたら——どうしていますか?
◆「やりたい事」は心の栄養
やりたい事をする時間は、贅沢でもわがままでもありません。
それは、心が元気を取り戻すための“栄養”です。
私たちは「やった方がいいこと」をこなす訓練を何十年もしてきました。
責任感、義務感、習慣。
それらは立派な力ですが、続けすぎると心はカサカサに乾いてしまいます。
だからこそ、今こそ必要なのは“やりたい事”に耳を傾けること。
小さなことでいいんです。
行きたい場所に行く、気になる本を読む、誰かに会いに行く——その一歩が、あなたの人生を色鮮やかにします。
◆「やった方がいいこと」が味方になる瞬間
とはいえ、やりたい事だけでは現実は回りません。
やった方がいいことは、時に面倒ですが、やりたい事を叶えるための土台になります。
たとえば「海外旅行に行きたい」という夢があるなら、体力づくりや計画的な貯金は“やった方がいいこと”です。
これをおろそかにすると、せっかくのやりたい事が中途半端になってしまうことも。
大切なのは、やりたい事とやった方がいいことを対立させないこと。
二つを組み合わせれば、日々がもっと動き出します。
◆今、行動する理由
「そのうちやろう」と思っていることほど、先送りのクセがつきます。
時間ができても、体力や気力は今と同じではありません。
やりたい事も、心が動くタイミングを逃すと熱が冷めてしまいます。
今だからできること、今だから感じられることがあります。
“やりたい事”は、人生の時計で言えば、針が合ったときがチャンス。
その瞬間を逃さず、やった方がいいことを味方につけて進みましょう。
◆自分のシナリオを描き直す
これからの人生は、誰かのためではなく、自分のために描く時間です。
やりたい事を真ん中に置き、それを支えるやった方がいいことを組み合わせる。
そんなふうに、自分のシナリオを自由に書き換えていくのです。
やりたい事を追いかける姿は、周りにも勇気を与えます。
自分らしく輝くあなたが、次の物語の主人公です。
今日の一歩
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やりたい事を3つ紙に書く
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それを叶えるための“やった方がいいこと”を1つずつ考える
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今すぐできる小さな一歩を決める
未来は、今日の選択から変わります。
やりたい事とやった方がいいこと、その両方を手にして、これからの時間をもっと自由に。
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やりたい事は心の栄養、やらねばならないことは土台
やりたい事をする時間は、心を満たし、人生を彩るための“栄養”です。
でも、現実の中では“やらねばならないこと”も避けられません。家事、健康管理、仕事、家計の見直し——一見面倒なこれらは、やりたい事を続けていくための土台です。
やらねばならないことを先に片づけると、心は軽くなり、やりたい事に集中できます。逆に、後回しにすると、罪悪感や不安が心の中に残ってしまい、せっかくのやりたい事の楽しさを半減させてしまいます。
大事なのは、この二つを天秤にかけて選ぶのではなく、バランスよく組み合わせること。
やりたい事は心を伸びやかにし、やらねばならないことはその心を支える柱。どちらも揃ってこそ、あなたの人生は安定しながら輝きを増していきます。
さあ、ここまでお読みいただいて、少しお気持ちは軽くなりましたか?
そうはいっても・・・どう行動したらいいのか,また一人では現状把握、自分を客観視するのは一人では
難しいですよね
叶えたいこと、実現したいことがあったら、まずは自分のことを知ることから
最短最速であなたの望む未来を
叶えましょう。夢は見るものではなく叶えるもの🌈そのためには行動すること
ライン公式では情報発信・セッション受付していますので、会いに来てね

ライフコーチ マダム ゆき
私はあなたが一歩踏み出し、自分をしあわせにする行動することを心から応援し支援します。